こんにちわ、めぐさんです。毎日ブログを更新しています。
あなたに将来の夢はあるでしょうか?
学生の頃に「将来の夢」が決まっていない人は、多くの場合、就職先を選ぶことに苦しみます。
就職活動がスタートすると、まわりの流れに従って自分も就職活動を始める。けれども、目標がないからどの企業に行けばいいのかわからない。
そんなとき、何を基準にしたらいいのか?
どうしたら自分の道を決めることができるのか?
明確な答えがあれば知りたいですよね。
この記事では、将来の道を決める考え方について考察していきます。
将来の道(仕事)を決める方法は3つ
その方法とは以下の3つです。
- できる+やりたいこと
- できる+やりたくないこと
- できない+やりたいこと
できる+やりたいことを仕事にする

世の中には仕事がたくさんあります。
その中でも、人間が本当にやりたい仕事はその中のほんのひとにぎりか、もしくは1つだけなんて人もいます。
あなたにも、やりたい仕事があるかもしれません。
やりたい仕事が自分の得意分野で、向いているなら何の問題もなくやっていけるでしょう。頑張って目指せばきっと夢が叶います。
このタイプの人は一番幸せかもしれません。
できない+やりたいことを仕事にする

やりたいことをいざ仕事にしようとしたら、どうも上手くいかない。
これが一番難しいパターンです。
例えば、『漫画家になりたいけど納得できる絵が描けない』だとか、『サッカー選手になりたいけど足が致命的に遅い』とか、『看護師になりたいけどコミュニケーション能力が壊滅的』などなど。
壁にぶつかったとき、努力で乗り越えられる人もいます。
しかし、努力してもどうしても限界を感じてしまう場合もあります。
本人はどうしてもやりたかった仕事だから、夢だから頑張るけれど、どうやっても上手くいかない。苦しくて毎日が辛い。
やりたいことが自分の苦手分野で、向いていなかった場合。あなたの時間は限られていますから、どこかで決着をつけることも大切です。
できる+やりたくないことを仕事にする

これはどういうことかというと、「やってみたら意外とできたけど、この仕事はやりたいことじゃないんだよな」という場合です。
最初からこの選択肢を選べる人はなかなかいません。
やりたくないことだから当然ですよね。
しかし、『この仕事はやりたくない』という感情は本当にあなたの感情でしょうか?
あなたがもし江戸時代に生まれていたとしたら、現代日本に存在するあらゆる職業の選択肢が消えます。今人気の仕事とされているスポーツ選手、パティシエ、看護師など、これらは存在しない仕事になるからです。
ということは、あなたの『この仕事がやりたい』という欲求はどこから来ているのか。
それは情報に他なりません。
あなたが育ってきた上で偶然手に入れた情報によって、あなたがやりたい仕事は決まっているのです。
得意分野じゃなくてもいいんです。
自分にできることから仕事を探してみると、すぐに相性の良い仕事にめぐり合うことができます。
そんな仕事に着くと、感情では「やりたくない」と思っていても、仕事は上手くこなせるので、思ったより悩みも少なく、幸せに過ごしている人が多いみたいです。