こんにちわ、めぐさんです。毎日ブログを更新しています。
田舎から都会に引越しをするときって色々不安ですよね。実際、わたしは親元離れて一人で都会に来たときには不安だらけでした。電車なんて駅員さんに全部聞いていたくらい都会オンチでした(笑)。
そんなわたしが東京で引越しする際に絶対やっていること。安心して暮らすために、少しでも気をつけておきたいことをお話しますね。
具大的には
これから仕事や進学などで東京に引っ越す予定がある人
将来、都会で暮らそうと考えている人
都会にあまり出たことがない、田舎に住んでいる人。
にオススメです。
目次
最寄り駅に急行は止まりますか?毎日を快適にする
これは東京で暮らしていくには最重要項目です。
特急 | 目的地までほぼ一直線。指定席だったり別料金がかかる |
急行 | 目的地までほぼ止まらない |
通勤快速 | 目的地までの主要な駅に止まる。速さは急行と準急の間くらい |
準急 | 目的地までの主要な駅に止まる |
快速 | 多くの場合は準急より遅い。全部の駅に止まることもある |
普通 | 全部の駅に止まる |
この中で急行が止まる駅、最低でも準急や通勤快速が止まる駅を最寄りにするのが大切です。東京では出かけるたびに電車に乗ることになります。普通しか止まらない駅だと乗り換えの手間や遅刻につながります。
ここで注意することは、毎日の目的地に引越し先が近ければ、最寄り駅にこだわらなくてもいいということです。
わたしが暮らしている場所の最寄り駅では快速、準急、急行、通勤快速が止まります。さらに途中から地下鉄へ路線変更する電車が2種類止まりますので
こんなことを言われても安心して対応することができます。
木造建築はトラブルの元?隣人トラブルを避ける
東京で物件を見たときにまず思うのは、家賃が高くて部屋が狭い!
こんな狭い部屋がひしめき合う中で壁が薄かったりすると、隣人トラブルに発展する可能性があります。左右上下にどんな人が住んでいるかわかりませんからね。
わたしが気をつけていることは木造建築に住まないということ。
住むならRC(Reinforced Concrete)造が理想です。RC造とは鉄筋コンクリート造のことで、物件を見る際にはRC造とかS造とか書いてありますよ。
防音 | 耐火 | 耐震 | |
RC造(鉄筋コンクリート) | ◎ | ◎ | ◎ |
SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート) | ○ | ◎ | ○ |
S造(鉄骨) | △ | ○ | ○ |
木造 | △ | △ | △ |
て思うかもしれませんが、木造のいいところは安さです。木造建築は家賃が安いことがおおいので、安さだけを見るなら木造でもいいかもしれません。しかし、後のことを考えるならオススメはしません。
木造に住んだ友人の経験談ですが、床を普通に歩くだけで下の階からクレームが来ることがあったそうです。
あの部屋に住んでいた友達は毎日疲れきった顔をしてました。もう木造には住まないと言っています。
こんなことにならないためにも、ぜひ木造以外を探してみてください。RC造でも安い物件は必ずありますよ。
騒音対策は万全ですか?快眠するために
家が大通りの近くにあると車の音が凄いことがあります。
わたしが以前住んでいた部屋は10畳+6畳+6畳、風呂トイレ別、エレベーター付きのマンションでした。結構広い部屋に見えますよね。部屋には満足だったんですが、どうしても満足できない点が1つだけありました。
それは騒音です。
家を出ると目の前が大通りだったんですよね。
深夜帯になっても大型トラックがたくさん通ります。
ドアを締め切っても歩道にいるかのような騒音が続きます。
深夜2時~朝4時くらいまでは静かになるけれど、なかなか眠ることはできませんでした。
部屋を下見に行ったら環境音がどれだけ聞こえるか、注意してください。
車の他にも工場や幼稚園など、騒音から逃れることは大切です。
幼稚園や小学校の近く
と思うかもしれません。
本当にそうですか?
あなたが疲れきっていて一日寝たいとき。
夜勤になってしまって昼間は寝る必要があるとき。
静かに勉強したいときや本を読みたいとき。
いつでも聞こえてくる子供たちの声はまだいいかもしれません。それでも運動会など幼稚園や学校のイベントがあるときには結構音が響いてきますよ。
耐え切れずに音がうるさいとクレームを出す人がいるので一応指摘してみました。
わたしは活気があるほうが好きなので気にしないですけどね。
周辺の家に『運動会のお知らせ』など騒音をお詫びするようなチラシを配る幼稚園や学校があります。家のポストにチラシが入っていたのを見たときは「こういう配慮をしっかりするんだな」とちょっと感動しました。
住んでみて耐え切れないからとクレームを出したところで、どうなるものでもありません。引越しをするときによく確認してから決めるようにしてくださいね。
物件の1階に飲食店が入っている!?ゴキブリ被害を回避する

これもよくあるパターンです。
こういった物件は安いことが多いですが、その理由は人気がないからです。
アルコールを取り扱ってる店が入っている場合は話し声が響いてきたり、油系の料理を扱う店なら部屋が意味もなくベタついてきたり。
一番困るのはゴキブリの発生です。
残飯がでる店の付近にはどうしてもゴキブリやハエが発生します。
そんな店と一緒の建物に住んでいれば、必ずどこかから害虫が入ってきます。
外出先で退治するゴキブリと、家に出現したゴキブリを退治するのは全然違います。
外出先では守るものがあまりないので考えずに退治できますが、自分の部屋には守るべきものがたくさんあります。ベッドや衣服を守りたいがために、壁にいるゴキブリを思いっきり叩くことができないんです。しかも見失ったら不安で快眠できないですからね。
これは家にゴキブリが出た人にしか分からない苦しみです。
いくら部屋をキレイにしてても無理ですよ?
サイズは人差し指くらいでしょうか。思ったよりデカイです。
どうしても飲食店が入っている建物に住みたい場合は、ゴキジェットとブラックキャップは絶対に必要です。田舎に住んでた頃のわたしには無縁のものでした。興味があれば文字をクリックでどんなものか見ることができます。
東京に住むなら必ず持っておきたいものの一つですよね。ゴキブリが出たときにこれがないと戦えないので。
最後に必ず家賃交渉をする
これも大切です。
不動屋さんはあなたに契約を結んでほしいと思っています。
ちょっとずるい気もしますが、ひとつ返事でOKしてしまうのは少しもったいないです。
大家さんと交渉できないか、家賃が下がらないか聞いてみましょう。
わたしは実際に家賃交渉をしたことで毎月の家賃が5000円安くなりました。これって凄い得をしたことになりますよね。
1年にしたら60000円得してることになります。
物件を探す際に不動屋さんの方から積極的に家賃交渉をしてくれるところもあるので、ぜひ色々探してみてくださいね。