こんにちわ、めぐさんです。毎日ブログを更新しています。
バックアップ。
あなたは大丈夫でしょうか?
毎日ブログを更新して2週間、バックアップをしていなかったことに気づいたので焦って対策をしました。
今回はそのやり方を簡単にご紹介します。
目次
『BackWPup』をインストール
無料でバックアップを取るには『backWPup』というプラグインを使います。
①プラグインの [ 新規追加 ] をクリック
②「backwpup」で検索
③『BackWPup』のインストールをクリック
④ [ 有効化 ] をクリック

※画像は有効化済みのものです。インストール後、③の枠内に [ 有効化 ] ボタンがでるので押しておきましょう。
WordPress のバックアップを定期的に取る方法
監理画面に『BackWPup』が追加されています。
[ 新規ジョブを追加 ]をクリックしましょう。
ここではタブごとにバックアップの設定をしていきます。
デフォルト設定から必要のある場所のみ変更していきます。

バックアップ設定①一般タブ
・バックアップ設定の名前(ジョブの名前)
・バックアップするもの
・バックアップファイルの名前(アーカイブ名)
・バックアップファイルの形式(アーカイブ形式)
・バックアップファイルの保存方法
・ログ送信用のメールアドレス
最初から一般タブが選択されているので、タブを変更する必要はありません。
①ジョブの名前を決める
WordPress上のバックアップ設定の名前です。
※バックアップが実行されて保存されるファイル名ではありません。

②バックアップの保存方法を設定する
ここは「フォルダーへバックアップ」を選びましょう。

バックアップ設定②スケジュールタブ
・バックアップジョブの開始方法
・バックアップスケジュール
①スケジュールタブを選択
一般タブからスケジュールタブへ変更しましょう。
②バックアップの開始方法を設定する
「WordPressのcron」を選択します。cronとは自動実行のことです。

③バックアップする時間を設定する
一日に2~3記事更新している人でなければ、毎週タイプを選択しましょう。
時間はアクセスが少ない時間帯にすると、サーバーに負荷がかからずスムーズです。

バックアップ設定③DB(データベース)バックアップタブ
・バックアップするデータベース内テーブルの種類
・バックアップファイル(データベース)の名前
・バックアップファイル(データベース)の圧縮形式
①DBバックアップタブを選択
②バックアップファイルの圧縮を設定する
圧縮形式はGZipを選択しておきましょう。
③変更を保存
おつかれさまでした。

WordPress のバックアップを取る
『WordPress を自動バックアップするジョブを作る』で作成したジョブがあれば、いつでも簡単にバックアップを取ることができます。
①BackUPupの [ ジョブ ] をクリック
②作成したジョブの [ 今すぐ実行 ] をクリック
※ジョブ付近にカーソルを合わせると [ 編集 コピー 削除 今すぐ実行 ] のメニューがでます。

③ [ バックアップ ]をクリック
④ [ ダウンロード ] をクリック
※ジョブ付近にカーソルを合わせると [ 削除 ダウンロード ] のメニューがでます。

まとめ ~ wordPress のバックアップ ~
自動実行されるバックアップジョブがあれば安心してブログ活動に集中できます。
出力されたバックアップファイルは外付けHDDやUSBなどにも保存するようにしましょう。